[体が引き裂かれたような痛みにうめき声を上げて。そうしてゆっくりとまえを向いた。程度はまちまちだけれど、あまりにも大きなダメージが木に向かったらそれが返ってくるのはなかなかどうして理不尽だと感じてしまうのはなぜだろう]
…全く、なれませんね。この痛みも
[ぎり、と食いしばって。繭がどうなったかを見守る。どうやらあれは無事に当たったらしいがジャックが主として>>21ダメージを負ったらしい]
あらあら…ごめんなさい。そういうつもりではなかったのですけれど…
[ふう、と息をついてそんなことをつぶやけば。ふと周りにカジキマグロが落ちているのに気づいた。それをなんとなく回収して、さらに見渡すとオーレリアが投げてきた矛も見つかった。それは彼女の持ち物であるから、少しだけ迷ってそのままにしておいた]
誰か親切な方が届けてくださるかもしれませんし…
[自分で届けるという発想は、ない]
(32) 2015/09/20(Sun) 21時半頃