[さて、アイツの姿は何処にあるのか。
視界の中に居れるならチラチラと盗み見するだろうし、居なければ居ないで吐息を漏らすぐらいはするだろう。
辺りを見回したら見慣れない男性が一人>>4。
ツヴァイクに入ってから2・3年ぐらい活動してるが、あまり見覚えの無い男性だ。]
あれ……? あなたは、……んと。
[誰だろう?と記憶を探していたが、中々上手くはいかず。
でも、此処に居るのであるならば、同じツアーの参加者だという事なのだろう。
その答えを示すのか、もう一人の青年が親しげに手を上げ指差し確認してた>>16>>17。
レアを見つけたと言わんばかりの口調は、独特な訛りがある。
父が日本人故に日本人独特な訛りは理解出来るが、その訛りが別の訛りが入って珍しい、と思っていたら。
待ち合わせしてる人の中で寒そうにしてる色白な青年がそこに居て>>25>>26、事務所前へと来て。]
(32) 2015/11/18(Wed) 01時半頃