………せめて、1日待ってもらえませんか。…俺が、見張ります。
…今夜、彼を自宅に留め置き、監視をした上で…他の犠牲者が出れば彼の無実は証明されますよね?
[幾らかの間と、囁き合う声。
次いで「君とグレッグは友人同士だろう」「私情が混じらぬとも限らぬ」「君と彼が仲間ならば――」等々、思い思いに喚く老害に緩やかに首を振り]
見張った上で彼が外で目撃されたり、疑わしい点が残るなら、仲間とみなして俺を処刑すれば良い。
…俺だって、本当にアイツが怪しいと思うなら庇ったりしません。無駄死になんてごめんですから。貴方方だってそうでしょう?
[殊更にはっきりと口にする。真っ直ぐ老人達を見る目は揺らがず。
長い沈黙の後、とりあえず監視の件は受諾された。
実際の投票に関しては、はっきりとした明言は避けられた。
故に、脅しを一つ追加する事にした]
(30) 2013/09/07(Sat) 02時頃