―食堂―[食料は確かにある。 この量なら、当分は大丈夫と思う。 水があの涙だけなら問題と思うけど、 川の水を利用すればいいかも知れない。] ……、南かも……。[翡翠を、思い出すかのように彷徨わせ、 詳しく最後までクラリッサの背を確認した――、 そういう訳ではないので、曖昧に呟く。]
(30) 2012/02/22(Wed) 21時半頃