[背筋を伸ばし、さながら武道家然とした立ち姿。背も高く、無愛想な様子を見れば、威圧感を受ける者もいるだろう。この場にいる者達がどう思うかは知らないが]………[はぁ、と重々しい溜息が零れ落ちる。何事かは起こるかもしれないが、諍いが起こることはないらしい、と。そう言われたために警戒は僅かに解けた]黍炉だ。…………よろしく頼む。[愛想なんてものは持ち合わせていない。魔女を殺すことしか考えてこなかったために、誰かと交流する術も学んでいない。それ故に次の言葉を紡ぐにはだいぶ間が空いた*]
(29) 2018/03/18(Sun) 22時半頃