[突然席を立って近づいてきた秋夜>>20に不思議そうな顔を浮かべる
続く言葉に、自分の軽率さを恥じ入った。]
ええ、せっかくお盆なので墓参りに行こうかなとか思ってたとこ。
もう数年も経ってるから、大丈夫。
せっかく楽しそうだったのに水を差してたら、ごめんなさいね?
[隠して変に思われて、変な場所で降ろされても困るので素直に告げて、余り面白くないであろう話題を反らすように続けた。]
ああ、でも。意図的でなかったら、八方塞がりだものね。探しようがないものね。
余裕があったら自分が黒幕だったらどうするか、改めて考え直してみるわ。
[茶化した風に口にしつつも、想像力が貧困というか。
大したことは考えられそうにはないなあ、という自覚はあった
現実は現実でしかない。
目の当たりにするものが如何に不可思議な現象でも
例えどれだけ理不尽でも
藍里は現実を受け止めるしか術を知らない*]
(28) 2016/08/15(Mon) 10時半頃