[楽器そのものではなく言葉である、と説明されると納得すると同時にまた早とちりをしたと、自分に呆れるように片手で頭を抑えた。 >>27]
それ・・・ですか。
[言われて見たその筒は、何となくオルガンよりもフルートといった管楽器を彷彿とするような。どうやって奏でるのかと思いながら光の珠を眺めていた。]
[案内のお礼を改めて仕草で示された時は、そこまで大層な事はしていないと首と手を横に振る。その後に「また困ったことがあれば」と付け加えた。
アイライトが案内図を見ている間、受付の係員に要望を伝え毛布を受け取る。
思っていたより大きめの毛布に若干顔を埋めながら、自室に戻ると告げた後。]
そうだ、ここの展望ラウンジ。よく星が見えて綺麗ですよ。
時間があったら行ってみたらどうでしょう。
[去り際に一言掛けて、来た道を戻っていく。]
(28) 2015/01/02(Fri) 19時頃