[ 廊下を出た先、当たり前だけど、 人の姿は、無くて。ああもう、音は、何処からだっけ。 考えろ、考えなきゃ。葛城志乃は、そうあるべきで。 ] …………どこ、[ 暫くつっ立った、後。 まわる思考に、そして義務感に突き動かされる様に、 一階の廊下を、背を伸ばしたままで、歩む** ]
(26) 2015/07/08(Wed) 00時半頃