154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした


【人】 奏者 セシル

―間の世界・廊下―
[この世界、この場においてはおよそ似つかわしくない笑みの交換>>28 >>19を行えば。
二人の間には懐かしい空気が流れたのか。あるいは、それも冷えきっていたのか。
少なくとも、早瀬が感じたのは、寒気ではなかったのだろうが。

そしてしばし、沈黙。

「壊れてない」と言われれば、安堵の表情一つ。

「だから……」

その言葉に、甘い幻想を抱き。

それは親友自身の手で壊される。>>24]

(25) 2015/04/07(Tue) 01時半頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】