──キルロイの部屋──
[ 淫紋を押してみると、面白いほどに善がる>>11。腹を精液が汚した。驚いたが、また微かに笑った。
引っ張り起こして自分の上に座らせる。まだこの体位は知らないらしく、戸惑ったような表情をしていた>>12。
その知らないことを、亀吉が今から教えるのだ。
本来の彼なら知りたくなかっただろうに。
かわいそうなキルロイ。
かつての相棒の顔が重なる。
キルロイの腰を撫で、すっかり堅くなったそれを擦り付けて促すと、自ら穴にはめた。]
はっ、すご……
[ 十年ぶりに人の中を味わった。ヘクターはあのとき既に出したあとだったのだろうか、精液が残っていて、抵抗もなくキルロイの体が沈んでいく。
しばらく様子を見て、やはり淫らになっても経験はないのだと再認識した。左手でキルロイの腰をつかむ。]
動き方がわからないようですね。教えてあげますよ……!
[ 肉棒を突き上げ、キルロイの腰を揺する。]
(24) 2016/06/13(Mon) 19時半頃