[チーズの少年もとい、妖精青年の姿が見えた>>14。
鼻歌交じりでその場にあるものでカクテルを作る。]
ほい、青年。
約束通り、俺特製のカクテルだよーん。
多分美味い。
[そう言って差し出したのは、オレンジジュースとパイナップルジュース、それからグレープフルーツジュースに適当なシロップを入れた、所謂ノンアルコールカクテル。
約束したのは、「カクテルを作ること」>>1:30。
酒が飲めるか確認しているが、そのカクテルが酒とは一言も言っていない。
青年が酒を飲み慣れているのなら、一発でばれるとわかった上のこと。
ダメ元で頼んだシェイカーは案の定借りられなかった為>>1:157、憧れのシャカシャカはできなかったが、まぁ良いだろう。
そこまでこだわりもないし、商売道具は大事なものなのだから。]
(24) 2017/07/08(Sat) 01時頃