220 ナラティブの木


【人】 半の目 丁助

[チーズの少年もとい、妖精青年の姿が見えた>>14
鼻歌交じりでその場にあるものでカクテルを作る。]

 ほい、青年。
 約束通り、俺特製のカクテルだよーん。

 多分美味い。

[そう言って差し出したのは、オレンジジュースとパイナップルジュース、それからグレープフルーツジュースに適当なシロップを入れた、所謂ノンアルコールカクテル。
約束したのは、「カクテルを作ること」>>1:30
酒が飲めるか確認しているが、そのカクテルが酒とは一言も言っていない。

青年が酒を飲み慣れているのなら、一発でばれるとわかった上のこと。

ダメ元で頼んだシェイカーは案の定借りられなかった為>>1:157、憧れのシャカシャカはできなかったが、まぁ良いだろう。
そこまでこだわりもないし、商売道具は大事なものなのだから。]

(24) 2017/07/08(Sat) 01時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】