ー→別荘ー
[どれくらい歩き回っていたか。手を繋いだかどうかはおいといて、押川のおかげで迷子にならずに済んだと思う。
危ない瞬間はあったかもしれないが。
そろそろ戻るかといったところで、隣にいた笛鳥が駆け出す>>11。何事かと思えば、彼の視線の先には先輩の姿>>8。]
おーおー、尻尾があったら振り切れてんな
あ、ゆうこりんもあれよ?あのテンションで来てくれてもいいのよ?
[笛鳥の背を指しながら、押川に笑いかける。犬に例えるのは失礼かもしれないが、それくらい嬉しそうで。テラスにいたヴェスパタインと目が合えば、軽く手を上げて挨拶をする。
この後どうしようか。
一度部屋に戻って荷物の片付けでもするか、少し仮眠をとるのもいいかもしれない。夕飯も自分達で作るなら、それまでには起きるつもりだが。]
ゆうこりんこの後どうすんの?
[首を傾げ、押川に問う。そのまま部屋に戻るなら、離れ際ポン、と肩を叩いて「また後でな」と言うだろうか。**]
(23) 2014/04/10(Thu) 20時半頃