―4日目:2-A (時空を越えた昼休み) ― >>5:110 [裾をひっぱられたことに気づき後ろを振り向くと、なんだかぐにょっとしたジェニファーが、いつもよりも元気なくぐにょっと話しかけてきた。いつの間にかマスクをしている。] お前、大丈夫か……。 ん、調査票?[スーパーパワー。怪力のことだろう。確かにさっきはストーブの持ち上げに失敗していたが。] ジェニファー。 ひとつ。代筆は認められない。 ふたつ。風は進路じゃない。 みっつ。お前はヒーローだよ。[どんなときでも、このクラスで困ったことがあれば皆が先に彼女を頼るだろう。さっき、現に自分もそうだった。] だから、まぁ……
(22) 2017/02/09(Thu) 01時頃