人狼議事

76 ─いつか、薔薇の木の下で。


【人】 妻 ブレンダ

>>19

[覗き込まれた彼の眸は、明るい空の色をしている。
 それは、春を連想させて、
 冬に向かう枯葉色は、羨望に細まった。]

 ――……そうかな。
 もう、老人の手のようだと思ったんだよ。

[いや、違う、
 老人でさえない。

 あの窓の向こうに見える、薔薇の枝のようだと…。
 花がつかなければ、枝は、びっくりするほど、細く、そして、味気のないもの。]

 僕も君のような暖かさがほしいな。

[そして、また、無理に笑んだ。]

(22) 2013/03/24(Sun) 01時頃

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