ヒュー、今すごくエロい顔してるの、分かる?
[意地悪くニヤと笑んでから、今度は此方から強引に唇を重ね、荒っぽく舌を差し込み、くちゅくちゅと音をわざと立てる。
微かに軋むベットの音、唾液を掻き混ぜる音に、互いの荒い呼吸音。
様々なイヤラシイBGMを聞きながら、ヒューの口腔を貪っていけば。
唇を離し、口端から垂れる唾液を舌で舐め取り、唇に弧を描かせ、赤毛を撫で梳いた。]
君がそんなにえっちい顔をしてるから、ほら。
僕のが、触ってないのに、こんなに大きくなっちゃったよ。
[扱く手を一旦止めれば、既に天井を仰ぐ様に反り上がっている男のソレを、先走りでしっとり濡れているヒューの雄に擦り付ける。
初めて男の性器を摺り合わせる感触に、甘く痺れる様な感覚を覚えながら。
改めてヒューに、此方の雄が君のナカへと入るんだよ、と知らしめてみよう*]
(21) いこま 2015/12/02(Wed) 18時半頃