[この提案には流石のキルロイも驚いたようで、無我夢中で血を啜っていた>>14彼が呆気に取られた様子>>16を見て流石にくすりと笑ってしまった
彼にとって自分の説明は相当難しかったようだが、手っ取り早くパワーアップであることを告げれば少し納得したようで]
…ふむ。所謂『魂喰い』とも呼ばれる行為だな
冥府の門の番犬を司る一族なら持っていて当然か
[彼の能力についての説明>>17を聞きながら、ふと前に自身がキルロイに対して『父親と似ている』と告げた時の事を思い出す
あの時の彼は激昂していたが…]
そうだなぁ…
耐えられなくなればそりゃあ発狂して死ぬだろうよ
唯でさえ生死に関わる弱点と渇きが暫くの間苦しめてくるんだからな
まあでも、お前の気の強さなら問題ないだろう
俺よりかは数段速く馴染める筈さ
[ぽんぽんと肩を叩き彼の不安を払拭させるように紡ぐ]
(20) 2015/08/05(Wed) 02時半頃