[ひかりの燐粉を散らしながら、女は存在の形を変えていきます。地に着いていた足は空をあるき、秋夜へと歩み寄ることでしょう。それなりにあった身長はりんご3個分ほどに。ピンクの鮮やかな服は、文様の浮いた天鵞絨の色に。派手なメイクは剥がれ落ちていき、まっくらやみのまるい目で、じいっとさそりを見上げました。] アチャポ、おもう。 ほんとうのさいわい、そのひとがきめるもの。 だれかがきめられるもの、ちがう。[自分の考えを告げたころぽっくるのアチャポは、停留所でブレーキをかけた衝撃に、たたらを踏みました。>>13開いた扉の向こう側で、列車は心臓のように音を鳴らします。車内に入ってきた車掌は、じっと様子を伺っているようでした。]
(19) 襟 2016/08/16(Tue) 22時半頃
sol・la
ななころび
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