[着いたカレー屋は駅の近くではあるが、意識しなければ気づかないような細い裏道のような路地にあった。
店の中は清潔感があり、インドの小物が適度に置かれている。
会話の邪魔にならないようにか、音は消されたインド映画が店内のテレビで流れていた。
ストーリーの途中ということと音がないため、話はわからないが、それでもダンスシーンは楽しい。]
海老カレーとマトンカレーのセットにします。
あとはタンドリープロンと飲み物はヨーグルトラッシーで。
あ、レックスさん。ナンはお替り自由らしいですよ。たくさん食べましょうね。
[店員を呼び、注文をしていく。
レックスが何を注文するのか興味深く眺めながら、最後にレンと禎光に頼まれた分も持ち帰りでお願いしておく。
料理が届くまでの間と届いてからの食事の間も、レックスと他愛のない話を楽しんだ。**]
(18) 2019/04/29(Mon) 01時頃