135 赤い月夜の吸血鬼


【人】 花売り メアリー

[――と、そうこうしているうちにバルコニーにも人が増えてきた。
玄関口で挨拶を交わしたラルフ>>1:171やビッパ>>1:135と視線が合えば、ぺこりと会釈した。
月の中でのんびりとワインを酌み交わす男女はいかにも大人の雰囲気に思えて、見ていて少しドキドキしてしまったのは内緒だ。

そしてやってきたホレーショー>>1:157から酒を薦められればめっ、としかめっつらになり]

だーめですよう!お酒はオトナになってからなのです!
淑女たるものお酒に溺れたりはしないのです!

[そんなことを言いながらロビンス>>1:172>>1:169とホレーショー>>1:166>>1:173が交わすやり取りに、交互に顔を見る。
父親が見つからない。その言葉に少し神妙な表情になって]

(18) 2014/10/09(Thu) 13時半頃

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