[こちらにかけられた言葉たち>>14を面映そうで受けとる。彼女と自分は、住む世界が違うのだろう。いや、元より同じ世界で生きていたモノはいないのかもしれない]
…はい
[彼女のお説教めいた言葉に少しだけ苦笑した。ああ、こんな風に注意されるなんてどれくらいぶりなんだろうか
そして、鬼の、緋色の君は背を向けいってしまう。いてもたってもいられず、大声で叫んだ。届くといい、そう込めて]
わ、私はクラリッサです!確かにあなたとは、もう会わぬほうがいいのかもしれません。だけど
だけど!一度紡いだ縁は切れぬのです。だから…
紡がれた縁が私たちを引き合わせたら、また、お話ししましょう!
だから、それまではさようなら、志乃さま!
[そうして、照れ臭そうにその背を笑って見送った*]
(16) syuo 2015/09/29(Tue) 21時頃