人狼議事

35 星降る海岸に纏わるエトセトラ


【人】 船大工 団十郎

―海岸近くの小屋―

[小屋、という言葉から連想されるよりはいささか大きな建物の中。
鋸くずが積もった床の上に、汗がぽたり、ぽたりと落ちる]

おー……っし、これで丁度、だな。

[切り出した板を傍らに積み上げ、汗をぬぐいながら、船大工は開け放しの広い戸口を振り返った]

おう、何でえ、仁右衛門か。
んー?俺が作ってるものっつったら、船しかねえだろうがよ。

ただの船だよ、ふーね。
おめえだって乗ったことあるだろうよ、船ぐれえ。
海やら川やら湖に浮かんで、人やら物を運ぶもんだよ。

(16) 2011/08/07(Sun) 21時半頃

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