人狼議事

65 Le Manoir de la Depravation ―淪落の館―


【人】 司祭 ブルーノ

[その一週間後。女の子は睡眠不足による隈を隠すことなく、ラルフに笑顔を向けた。
濡れたように潤んだ大きな瞳を、更に大きく見せていた着け睫毛はなかった。
薄くなった化粧。指先を見ればネイルが剥げかけていた。]


「ブルーノ先生が
――いいえ、救世主《メシア》が教えてくれたんです!

母が癌になったのは、私のせいだった!過去世で蒔いてしまった悪業の種が、花を咲かせてしまったんです――。

ラルフさん。あのお月様に、昔人が住んでいたって言われたら――信じちゃいます?」


[働き蜂の様にせっせと口を開き言葉をラルフに運んだ。]

(14) 2012/12/07(Fri) 00時半頃

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