人狼議事

204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う


【人】 呉服問屋 藤之助

 
[ 本日もそのようにして、昨日出された課題を朝からこなしているのでした。
この調子では、良ければ明日、悪くても明々後日には提出出来てしまうでしょう。

二三積んだ本を捲りながら、藤は紙の上に文字を刻みました。
課題を出した教授の講義は嫌いではありませんし課題を出されることも構わないのですが、手書きの文字以外受け付けないという体は些か時代遅れだと感じていました。

さて続きを書こうと身を屈めれば、いつものように緩く横に纏めた髪は紙上に流れ落ち、溜息もまた落ちるものです。
一度解き幾つか高い位置で結べば、文字を書くペン先を邪魔することは無くなりました。
これで良し。
と、藤は朝の図書館の、まだ温まり切っていない空気を吸うのです。 ]*
 

(14) 2016/12/16(Fri) 13時半頃

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