逃がさないわよオバサン!!
にがして、 たまる、もんですかぁ!!
[波打つ闇を、ずじゅ、と立て起こし、闇は壁の概念を忘れて曖昧な境界線でじりじりと追いたてて。
それでも回避を試みようとするソレが高く飛んだ先>>7:303―――それは逃げ道でもあり、あたしたちの絶好の攻撃のチャンスの場所。>>7:298
仕留めた、と。思った瞬間]
ひゃ、ひゃあああ!!
[ソレの叫び声>>7:306に驚き、でも、絶対に当たらせまいと。
壁を作っているなら此方に来ることはまずなかろうと、ワタルさんの手を再び引っ張って回避に専念した。
誰かほかの人に攻撃するのをみて黙って見過ごすワタルさんじゃないかもしれないけど、それをしようというのなら、あたし自ら、彼の前に壁を張って、ソレと向き逢う事より、"あたしと逃げる事"に意識を剥かせるでしょう。]
(13) pikeP 2016/06/19(Sun) 08時半頃