[>>9俺と視線が合った途端に目に見えて赤くなる顔に、安心して気が緩んでから、>>10驚いた。
目を合わせる数秒の間に、それは十分団十郎にも伝わっただろう。
溜息と共に臀部に触れるのは、明らかに芯を持ち始めた性器だ。]
うぁ、あ、……ッちょ、っと……待っ……
[硬いものが尻に当てられるのに、俺の中にあるのは指で。
それでも感じてしまいはするが、俺からすれば生殺しも良いところだ。
浅いところを出し入れされるのは悪くないが、やはり中を埋められる圧迫感だとか心地良さには勝てるはずもなくて、焦らされるような7心地さえ覚えてしまう。
しかもそれを、恐らく意図してやっているのではないというところがまた、ずるい。]
な、……んで……ぇ……
[>>11いれはしない、という気遣いの言葉が、むしろ逆に苦しい。
俺のものもまた十分に硬くなり、刺激を待ち望んでとろとろと透明なものをこぼし始めていた。]
(12) 2017/06/04(Sun) 12時頃