人狼議事

251 洋墨と躍れ、心の随に


【人】 意匠造形 シルク

 
はじめは、手を伸ばされたりゆうが分からなくて、ほんの少しばっかりかおを上げた『少年』はその手を見ていました。
けれど、なでようとしてくれる>>0:344のなら、ほんとうはあるべきはずのとうめいなまるいそれ、にさえぎられることもなく、なでることはできるのです。
それに、『少年』はそれを嫌がるどころかやわらかく目をほそめて、うれしそうにすることでしょう。

けれど、子どものうつり気というものははやいものです。

ちゃんとおれいをして、街のべつのところへ歩きはじめたら、なでてもらえたことや、うれしかった気もちはおぼえていましたが、もう少しなでていてほしかったこととかはしまわれてしまうのでした。 **
 

(11) 2018/10/10(Wed) 08時半頃

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