人狼議事

164 冷たい校舎村3-2


【人】 鉱滓地区 チェビイ

『いいですよ。他の教科もいりますか?』

[授業が終った後で渡したノートをきっかけに、
七五三とは少し仲良くなれたように思う。
一度身長のことを聞かれた時には、にっこりと笑って
「どうせ160ありませんよ」と軽口を叩くくらいには。
文化祭の出し物を決める際に、
映画をつくってみようと沸き七五三を期待の目で見る
生徒達に、僅かに眉を潜めるくらいには。
彼はお金を貰って演技をしている、プロだ。
空気を読んで手を挙げた七五三に背を向けた。
黒板にチョークを動かしながら、郁は不快感を飲み込んだ。]

七五三くんは、プロですから。
無報酬の演技なんて、無理にやらなくていいんですよ?
……七五三くんがやる気なら、応援しますけど。

[ホームルームが終わった後に、
そう言ったことを覚えている。*]

(11) 2015/07/06(Mon) 00時半頃

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