人狼議事

228 吸血鬼の宴


【人】 若者 テッド

[──そういうわけで、
年1回の宴からも足が遠のいていたのだ。
琥珀の眸がきらりと金の粒子を含む以外華やかさに欠ける吸血鬼にとっては、肩身が狭い。
己から口に出す事はない、が。

故に、市井に紛れて戯れる方が
余程《狩》の趣があろうもの、
という姿勢をとっているのが、この吸血鬼の在り方だった。

──だが。
賑わう市。
猥雑な人の流れの中、
ぶつかり蹌踉めき、
不本意ながら寄りかかった相手との出逢い。>>5
ひとつ、歯車の狂い始めた瞬間だった。*]

(10) 2017/09/29(Fri) 10時頃

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