―とある休日・ミームとユリの部屋―
な、なんだか緊張するのです……!
[部屋の中に広げられた巫女装束を前に、ミームはほう、と大きなため息を吐く。
そう、これからユリの巫女装束を着付けてもらうことになっているのだ。
もう一人、約束している>>0:141というユリの友達もそろそろ来るはずで――――]
はーい、どうぞなのです!
[そんなタイミングで響くノックの音。ぴょこんとミームは立ち上がって部屋の扉を開ける。
そうしてやってきたホリーに、ミームはショックを受けた]
す、素敵な黒髪なのです……!
[巫女装束はユリの黒髪にとてもよく似合っている、とミームは思っている。そして現れたユリの友達も素敵な黒髪だった。これは似合うに決まっている。
勝手にアウェー感を覚えてショックを受けつつ、はっと我に返ったミームは自己紹介をした]
(8) takicchi 2015/05/02(Sat) 15時半頃