人狼議事

35 星降る海岸に纏わるエトセトラ


【人】 門下生 一平太

[手から伝わる温もりに、酷く安堵したのを覚えている]

えっ。 …え、ええっ、あの!?

[事情が良く飲み込めていなかった私の様子は、一人で迷子になって怯えていた為だと思われたらしい。じきに源蔵や団十郎もやって来て、『見つかって良かった』と頭を撫でてくれた。

後で学んだことなのだが、私の乗って来た時航機からは電波が発信されており、この時代に溶け込めるように記憶の改変を行ってくれるらしい。それは大凡、私の意志に関係なく。

――――こうして私は良く分からぬままに、村の一員となった。
それは村の面々にとっては、きっとはた迷惑な押し掛けだっただろうが。私にとって、初めてできた「居場所」だったのだ**]

(8) 2011/08/18(Thu) 03時半頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.054 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび