人狼議事

246 とある結社の手記:9


【人】 掃除夫 ラルフ

[能力者として名乗りあげるのは、こういう事なのだと知る。

昨日ユージンは自分の事を白状だと言っていたけれど、厳し目の言葉の裏に優しさがあるのではないかを感じていた。

能力を暈しながらリンダを嗜めたのは、霊能者と間違われる事を狙っていたという。もしかすると、盾になろうとしたのでは無いかと思った。

パティを人狼だと主張するイヴォンにも、撤回はしないかと何度も確認していた。彼女がもし道を間違えているのなら、考え直して欲しかったのだろうと思った。

川辺で知り合って、釣りや酒場に誘われて。時々、酷いと思う瞬間もあったかもしれない。それでも、共に過ごす時間は楽しかった。]

………、…っ、…。

[――あの時の誘い(>>3:52)を、受けていれば良かった。
気分が沈んでいたから断って、部屋にすぐ戻らなければ。もっと彼と話す時間はあったのに。

もう、話せない。酔い潰れて床で寝てしまった時の様に、風邪も引かない。
わかっていても、シーツを被せざるを得なかった。*]

(8) 2018/07/31(Tue) 11時半頃

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