ああ、朧。 ……良く出来ましたね。[最後まで有能に仕事をこなした従僕の頭を撫でる。 すぐに彼が求めるものを与えても良いが──ここで投げ出すのもつまらない。そんなことも弁えていると言うように、朧はJの正面へと移動した。 掌に残った熱に口づけながら、微笑んで] 少し待っていて下さいね。 この方には少し、躾が必要なようですから。[律動を開始しながら触手を這わせ、べとつく粘液を全身に纏わり付かせる。 催淫効果と言うよりは、彼の内に宿ったキルロイ──淫魔の魔力を活性化させる効果を持つ。 朧が二つの体液をJにねぶらせようとするのを見れば、ぐっとJの頭を掴んで、朧の指先に押し付けた]
(7) fortmorst 2016/06/18(Sat) 15時頃