人狼議事

35 星降る海岸に纏わるエトセトラ


【人】 門下生 一平太

[とても綺麗だと思った。同時に、酷く怖くて心細くなった。
此処は何処だろう。誰か人は居るのだろうか。何も、分からない。もしもこの場所にずっと一人きりだったら、どうしよう]

―――――――――…ぐす。

[私は啜り泣きながら、海の浅瀬を歩き始めた。ずぶ濡れのまま、覚束ない足取りで。言いつけを破った罰があたったのだろうか。
そうしてどれほど彷徨っただろう。一人の青年……朧と鉢合わせたのだ]

………………!

[一眼見て、優しそうな人だと思った。こんな人が、例えば御兄さんなら、きっと楽しかったのだろうなと夢想した。
次の瞬間――…、『探したんだぞ』と言われて私は手を引かれていた]

(7) 2011/08/18(Thu) 03時頃

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