人狼議事

165 ― 明後日からの手紙 ―


【人】 星先案内 ポーラ

[私は、小さな一口サイズのゼリーを、色気の無い透明ビニール袋にパンパンに詰め込んだ。
おとどけは、相変わらずわかんない!
けれどもし欲しい人の所へ飛んで行くなら、あの子の所に届けばいいなあって、そう思って準備だけはしてみたんです。

プラスチックのカップに入ったゼリーは一口サイズ。カラフルでキラキラしてて、まるで宇宙に光る星みたい!
袋の口を綺麗なリボンで縛って、ちょうちょ結びは少し大きめ。

小さな袋にはこれ以上は定員オーバー。ハラペコのあの子にはちょっと少ないかもだけど、おやつでおなかが膨れてしまうのは一大事。だからこれぐらいでいいのです。
でも、まさかその子が人間じゃないなんて、私は思ってもみなかった!

食糧庫のゼリーはお嬢様のデザート用だったけど、だけど、お嬢様≪彼女≫もアンドロイド≪私≫も、もう食べる事は無いのだから、
なら、欲しがる子にあげちゃえばいいよね。

キラキラの詰まったプレゼントを抱いて、さてさて、最後の仕上げにかかりましょう。]

(7) 2015/07/17(Fri) 17時半頃

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