人狼議事

14 学校であった怖い話 1夜目


【人】 若者 テッド

[セシルの声が、空気に乗る。さらに暗くなったかのような錯覚を受けつつも、スピーカーのほうを眺める。]

無理だとは、思ってたけどさ。

[受け入れられない、のだろうかと。少し自分で考える間。
と、床に当たる音。こつんと、骨がぶつかるようであった。
ゆるりと下へ視線を向ける。そうして、再び身を折り曲げて、拾い上げた。
触れてみれば、皮膚の少し張った感触。関節の骨。爪の硬さ。重み。断ち切られた場所は触れたとて、赤くなることはなかった。もう冷たく、硬い。
片手に乗せて、もう片手で指の形をなぞり。それから、どうしようかと悩む顔になった。]

弔うし、終わるときには全員、死体がないと困ると思うけど。
でも今は良いか。

[爪をただ眺めて、そう呟いて。]

やる気っつーかさ。最悪、二人殺せばいいわけっしょ。俺には判断つかないし。

(6) 2010/07/26(Mon) 11時半頃

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