[>>#0その時、アラームのように高い音と雑音が響いて、瞳を丸く見開いた。]
な…に?
[ストローを軽く噛みながら、辺りを見渡す。
歳の離れた従兄弟の声が聞こえる。
目の前のディーンを見た。
彼にも聞こえてるなら、全体に響く類か。]
アカウント削除って…。
俺達ここに閉じ込められたりしない…よね?
[怖さと同時に、それも悪くないかなとか思ってしまう。
『あちら』で考えている事を悩まずに済むから。
ああでも、ディスプレイの前に座ってる自分は気を失っているわけでもないし、やっぱりうじうじ悩む事になるのか、と少しだけ顔をしかめさせた。
せめてアバターの外見年齢が変えられたらいーのに。]
[>>#2ウィルス…。
なんだか雲行きの怪しい話になれば、小さく息を吐いた。
パルックの口調は暢気している。
たいした話ではないんじゃ?と青年に楽観を与える程度には。]
(6) 2013/06/06(Thu) 09時半頃