[信念を貫け、と言われたら、素直にこくりと頷いて>>+5:68。
霧の話になれば、うーん、と少し唸り頭を捻って見せた。犬にとっては少し難しいらしい。]
感覚を掴む、……うーん、よく分からねぇけど。
実際行ってみるしかねぇのかな…?
取り敢えず、そこには食屍鬼や吸血鬼が居るんだろ?
[ヤニクから沼の大まかな位置と訓練方法の具体的なやり方を教えて貰った。
霧のイメージはその場でやってみる、として、沼までの場所は犬になって走ればすぐに着くだろうし、食屍鬼や吸血鬼が居るなら、匂いがあるから分かるだろうとタカを括って。
そろそろ行こうか、と思ったら、手合わせ歓迎と言われ、顔がぱぁっと明るくなり、尻尾をぶんぶんと振った>>+69。]
えっと、近い内に俺の動きを見て貰えたら良いな。
後は霧になれるかどうかも、かな。
[ともあれ、師匠が直々に相手してくれるのは弟子にとって嬉しい訳で。
内心凄く高い期待を抱きながら、部屋に戻ろうとすれば。ヤニクが牙を立て、此方の血を吸ってきた。びっくりし。]
な、…血が欲しかったら、欲しいって言えよ!
[ぞんざいに部屋を出されたら、わしゃわしゃと頭を掻きながら、部屋に戻って行った*]
(4) いこま 2015/08/10(Mon) 12時頃