人狼議事

236 夜香木の宴


【人】 牧人 リンダ

 ……やれ、まったく。
 今度こそは、静かに暮らせると思うていたのだがな。

[天から落ちた星の雨に、文字通り蹂躙された地に薄紅色の衣の裾が翻る。
外見だけなら、二十歳にも満たない少女──その実、千年近い齢を重ねた魔女は未だ熱を失わない大地をひとり、歩いていた]

 ふむ。
 ちと、やり過ぎたかの。
 ま、下手に何かを残して遺恨を残すのであれば、この方が良かろうて。

[ただ報復するだけならば、領主とその配下だけを潰せば事足りたかも知れないが。
如何せん、虫の居所が悪かった──悪すぎた。
そして虫の居所の悪さは悪い方へと働いて、その結果。
中央から離れた山岳地帯の一画から、人の気配は全て絶えて──]

 ……む?

[いなかった。
魔女の歩みがふ、と止まる。
ゆるり、巡らせた視線の先には動く影、ひとつ。**]

(4) 2018/03/15(Thu) 01時半頃

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