― 少し前 ―
[一人ずつ順番に>>4:205、とは、いかなかった。]
え……っ、あ、いや、そん、な、はいらな……っ
ッく、うんんんんんんっっ!!!
[二本目を擦りつけられると、さすがに戸惑いを隠せない。>>4:203
だが、一気にズルりと押し込まれると、蜜壺は当人の予想とは反して裂けることなく受け入れた。
圧迫感と衝撃に、目の前の影流にしがみつく。>>4:208]
ぁ、 ふ 、…はい、っ あ" ……っ
ふッ、くはーっ、は、あ、っあ、なか、いっぱい…ッ
[二本の杭が中でぎちゅぎちゅとひしめき合う感覚。
片方が少し動くだけでも内壁をあちこちと擦られて、それを受け止めるだけでいっぱいいっぱいだった。
四井は律動を繰り返し、中をかきまわしていく。
影流はどこか苦し気に首を振っていて、おなじだ、と少し親近感のようなものが湧く。動きが止まった合間に頬や額に口付けを落とした。]
(3) 2016/06/15(Wed) 09時頃