はい。ビックリしました。離れて見てるだけのつもりだったのに……。 こいつならいけるって思ったんでしょうね、きっと。[>>1:219 悪魔にもすぐ見抜かれるほど自分は弱いんだなあと、改めて自覚して。苦笑い。] 怖いんですか……。そういうもの、ですか。 皆さん、そうなのかな。 ──ああでも、貴方は……きっと怖がったりしないんでしょうね。そんなものを使ってらっしゃるくらいですから。[「貴方」と呼びかけたのは、師匠と呼ばれていた方のテイマー。 「そんなものを使って」と言いながら無意識に眉が寄る。] さっきは、悪魔が増えたのかと思って驚きました。 でも、その。ありがとうございました。[言って、頭を下げた。]
(2) 2012/05/28(Mon) 00時頃