ー 翌朝か、はたまた /歓待室 ー
[長く感じた夜が終わり、起きたのはいつだったか。
残る意思を女王に伝えなければいけないとも思ったし、シュロのものになった自分で世界を見てみたいという好奇心もあって、身を清めてから再び歓待室へ向かう。
シュロはついてきただろうか。眠るというのならそのまま寝かせておくだろうし、ついてきてくれるのならば、一緒に歓待室へ出るだろう。
首には昨日と同じチョーカーを。ドレスは昨日散々着たままシてしまったのでシュロの趣味で選んでもらえたらそれに着替えるだろう]
まずは…そうね
ニトカかどうか確認しなくっちゃ。
本当にニトカなら、どうするか聞いて、あとは、そう。
今年もクリスマスカードが送れるのは嬉しいし、旅に出るなら旅先のことも話したいから、どこに身を寄せるのか聞いておかないと。
それと、他の人とも話をしたいし
女王に家の補填に関してきちんと話し合える機会を設けてmlらうなら、そのことについても話さなきゃ
[忙しいけれど、意識を辺りに向けられる余裕はある。
これが気を張っていない状態なのだろうかと、シュロに確認したいことの一つとしてきちんと脳内にメモをしておいた]*
(2) 和泉 2018/12/04(Tue) 14時頃