人狼議事

68 熱砂の絆


【人】 村長 アルフレッド

― 砂漠の民のいるところ ―

[サラサが陥落した数日後、砂漠は激しい砂嵐に包まれていた。
砂嵐は止むことなく吹き荒れ続け、ジッドも、砂漠へ出た片翼の民も、ジッドの目前まで迫っていた諸外国の軍も等しく呑み込んだ。

数日に及んだ砂嵐が収まった日の朝、鋭く風を切る羽音とともに、片翼の鷹が姿を現し、文を落としてどこかへ飛び去る。

いわく、「砂漠に侵攻した外国人たちは、武器を失い、食糧を失い、水を失って砂の中に立ち往生している。彼らを助けてやるにしろ、殲滅するにしろ、今がチャンスだ。ふたたび部族の旗の下に集うつもりがあるならば、この鷹の導きに従って戻ってくるがいい。ここを去って別の地にゆくならば、ここで我らの縁は切れる。幸運を祈る」

文に署名はなく、片翼の鷹がどうやってこの場所を突き止めたのかも不明だ。
だか、書かれていることは真実だろう]

(0) nekomichi 2013/01/18(Fri) 23時頃

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