―夢の話―[おれはなぜか学生になっていて、寮に一人で住んでいる。今は夜だろうか、暗くて寒い。誰もいない部屋、しかし背後から音がする。すぐに振り返るが誰もいない。何か、トレイル[[who]]の髪の毛のようなものが落ちている。やばい、これはヤバイ。逃げようとしたところで気付く。真後ろに、何者かの気配。いつのまにか落ちてきた雨粒は窓を叩き打ち付ける。逃げるためには振り返らなくてはならない。しかし、振り返ったら終わりだとわかっている。わかっているのに、ゆっくりと振り返ったその時。息のかかるほど近くにサミュエル[[who]]の顔があった――]
(0) 2017/12/19(Tue) 08時頃