………?
[残念そうにも聞こえる呟き。>>=20
不思議に思いはしてもその裏の意味を悟るには無理がある。
大体馬庭だって結婚して子供までいるのだから。
微かな疑問は浮かんでも言葉になりきらないまま、膝の上に乗っかった馬庭の痴態に霧散した。>>=21
跨っているせいで両脚を広げたその股間を覆うのは
透明な湯だけになり。
着実に掌の中で育っていくのを、視覚でも確認すれば
興奮を煽られた自身も馬庭の手の中で一回り大きくなった。]
は…… 馬庭そこ……いい、 …… っ
[馬庭が動くのに合わせて水面が揺ぎ。
途切れ途切れの吐息と水音が重なって、風呂場に反響する。
先端同士が強く擦れる度に、腰が甘く痺れて白く霞む思考はひたすら快感だけを求め。
引き寄せ密着した肌から、互いの早くなる鼓動を感じながら
高まる射精感に負けじと手を動かして。]
(=23) 2017/06/03(Sat) 22時頃