[彼の男が>>4:149何かを奪う。
それが何かは理解が出来ないが、それがよくない事だけはどうにか理解できた。]
……俺は、自分の武器には責任がある……。
華月斎の、今はもう俺しかその名を名乗れないならば、華月斎の名にも責任がある…。
[ただ、理解ができた事から、言葉にする。
彼の言葉に>>90悔し気に唇を噛み]
俺は自分が認めた相手であれば、悪であろうが正義であろうが関係なしに自分の武器を与えると決めた。
あんたは強いよ。確かに実力だけならこいつを預けるに値する人物だ。
[渡せと言われれば、渡すのが正しい。
それが自分の命を守る唯一の術だ。しかしそれでも…]
だが、俺の答えはNOだ。
華月斎の名に俺も責務を果たす。
師匠……こいつを使うのは今ですよね…。
使う羽目になったのは俺の不徳が成すところです。故に、最後は命を懸けて。
(+264) 2012/08/16(Thu) 22時頃