[快楽を与えたいのに、逆に揺れる腰に刺激されて、吐き出しそうになる欲に眉根を寄せた。それでも、彼が動きやすいようにと、細腰を掴む両手は脇腹へと這わせて撫で上げ、背に回して抱え込む。互いの合間から絶え間なく響く水音。張り詰める性器。根本まで埋め込みたくて、けれど、もっと快楽に溺れて欲しくて、感じる箇所を狙って先端で愛でる。まだ、足りないと、彼の蕩けて上向くものへと手を伸ばした。上下に扱けば、熱い体液が手を指を濡らす]
(+209) 2015/04/07(Tue) 21時半頃