……いや、ルーカスが外に出してくれないからだと思うよ。
[まるで寝ていたのが悪い>>+187と言われたような気になった。
思い返せば、今朝自分を帰してくれていたら、こんなことにはなっていない。
もしかしたら、途中で行き倒れていたかもしれないから、助けてもらったのかもしれないが、少し不本意だ。]
そう……良いご両親なんだね。
[彼から両親の話を聞けば、どこまでも真っ直ぐで優しい彼を育ててくれた両親に思いを馳せてみる。
自分にはないものを持っている彼を羨ましいとは思っていない。妬んでもいない。
言葉が続かない。何を言えばいいかよく分からない。両親などいない自分には何も言えなかった。]
今は少し分かるって、どうしてそんな心境の変化があったの?
[伴侶の考え方について考えてみたけれども、自分にはよく分からなかった。
もしも、ナオ家の面々がルーカス含め皆変わり者だと知っていたら、全力で関わりを拒否していただろう。
もはや手遅れかもしれないけれども。]
(+188) 2013/12/14(Sat) 23時半頃