…お陰で、いろんな子守歌を弾けるようになったよ。
[子守歌が歌うと寂しくない!と主張するショコラ>>+110をみて、記憶が蘇る。やたらと子守歌をせがむ少女。だからと言って寝るつもりがなさそうなのが不思議だったっけ。]
歌うか?…何がいいかな。校歌を覚える?
いや、やっぱりここは春の歌、かな。
「春の日の花と輝く」は知ってるかい?
それより、歌謡曲とかの方がいいのかな。
[曲目を考えつつ、ちょっと待ってて、と音楽準備室へと向かう。
そして、彼女もみたことのあるギターを抱えて、戻ってくる。
相変わらずの老夫婦の近況をきけば、元気そうで何よりと微笑んだ。]
あ、さっきの歌は、春の歌じゃないかも。
むしろ、君のお爺さんやお婆さんに贈る歌だね。
[いくつになっても若さが色あせても君のことを愛してると、そんな情熱的な歌だった*]
(+115) 2015/12/19(Sat) 01時半頃