[そうして伝えられた返答>>+67は、きっと望んだ通りのものだった。期待じみて問い掛けた言葉への、肯定。今までとは違うと思う>>+66のは、こちらだって同じ。今更になって、空けた距離が縮まっていることには気付いたけれど。近付けば手を伸ばして触れるふりをして一定を保たれていたその奥。彼の懐に迎え入れられる感覚は、決して厭うようなものじゃあない。] ……へぇ、[だけれどいざ聞いた言葉に、確かな負の感情に、それ以上の言葉は続かなかった。せっかく彼が、"他とは違う感情"を向けてくれているのだから。だったらこちらからも踏み入って、いっそもっと手酷い言葉でも吐いて、それを手伝ってしまえば良い。そう思うのに。]
(+102) 2015/11/19(Thu) 01時頃