星、[外に降りれば、もうあたりは暗くて。見上げた空。足元でしゃく、と音を立てる枯葉と雪。どこかで聞こえる水音と空気に含まれる湿気は、近くに水場があるのか。どれも、知らないものばかりで。思わず夜中にも関わらず大声を出しそうになって、ぐっと我慢して口を閉じた] ……クロイツ、ね、星ですよ。綺麗ですよ。[それでも我慢しそこねた分の、必死に訴える声が漏れたのは仕方ないと思う]
(+100) 2013/12/23(Mon) 19時半頃